商品カテゴリ一覧 > 羽毛布団へのこだわり
水鳥の胸のあたりに密生しているダウンは、春に咲くタンポポのような形をしています。 ダウンはお互いが絡み合うことなく空気を多量に含んでいます。寒い冬には空気を抱え込んで保温し、暑い夏には熱と空気を放出して外気の温度に合わせて温度調節をしてくれます。 一羽から採取できる量は10g〜15gとごくわずかで、とても貴重とされています。 羽毛布団の詰めものは、ダウン(胸元に生えている綿毛)とスモールフェザー(軸がある羽根)です。
羽毛ふとんはダウンの比重が多いほど保温性が高く、耐久性があり高級品となります。 また「羽毛ふとん」はダウンを50%以上使用しているふとんのことで、50%未満のふとんは「羽根ふとん」と呼ばれています。 ダウン85%という表記の羽毛布団は、ダウンが85%でフェザーが25%という配合比率になります。 ダウンが50%以上混入されているものが羽毛布団と表示されます。 また、50%未満のふとんは「羽根ふとん」と呼ばれています。 ダウン使用率70%以上の羽毛布団は、通常使用には十分なボリュームと柔らかさがあります。 さらにダウンの使用率90%以上のものは高級品の目安となります。
「羽毛布団ベストショップ」のオリジナル羽毛布団は、厳選されたフランス産のホワイトダックダウンやポーランド産のホワイトダックダウンと、最高級のポーランド産ホワイトマザーグースダウンを使用しています。 経度の高い寒暖差の激しい地域で取れた羽毛が、一般的に品質が高いとされています。寒い地域で育つ鳥は、寒さから身を守るためにより保温性の高い羽毛を必要とするためです。 1.ポーランド・ハンガリー・シベリア・フランスなどのヨーロッパ 2.アメリカ・カナダなどの北米 3.中国 一般的に、ヨーロッパ産の方が中国産の羽毛より高品質とされています。
かさ高180mm以上ダウンパワー440cm3/g以上
かさ高165mm以上ダウンパワー 400cm3/g以上
かさ高145mm以上ダウンパワー 350cm3/g以上
かさ高120mm以上ダウンパワー 300cm3/g以上
※「羽毛布団ベストショップ」では、京都西川、西川リビングの羽毛ふとんも販売していますが、自社の信用でかさ高表示(ダウンパワー表示)をしているため、日本羽毛製品協同組合のゴールドラベルは付いておりません。
「かさ高」とは、羽毛の品質をあらわす値の一種で、羽毛布団の厚みや羽毛の量のことではありません。 JIS(日本工業規格)で定められた内径29cm、高さ50cmの円筒の中で試験されてえられた値です。羽毛ふとんの品質の証、ゴールドラベル(品質保証ラベル)の評価基準が、かさ高(mm)から、ダウンパワーへと変わりました。 ふとんの中の羽毛と同程度の圧力をかけた1gあたりの体積(cm3/g)がダウンパワーの数値です。 数値が大きいほど大きくふくらむことを表し、高品質な羽毛となります。
輸入された羽毛は、国内で再洗浄され抗菌・防ダニ・防カビ効加工処理を施しています。 またパワーアップ加工でさらにふんわり感をアップしています。
海外ですでに洗浄されて輸入されますが、JIS企画をクリアするために厳密な管理のもと地下水で洗浄されます。
国内の良質な水で洗浄して油脂などを落とします。
洗浄した後、羽毛を乾燥させます。
洗浄工程より入荷した羽毛原料を品質検査。
加熱後急冷却することによって羽毛を復元。
キルトされた側生地に1マスごと羽毛を吹き込む。
吹き込み口を縫製して塞ぎます。
縫針などの異物混入を発見して取り除きます。
縫製や不良を厳しくチェックして仕上げます。
肌触りと軽量化を追求し最適な羽毛布団の側生地を選びました。 肌触りの良さを求め、生地の表面にピーチスキン加工(起毛加工)を施しています。 素材は従来の綿100%生地と比較すると35%以上の軽量化に成功しました。 また、生地を生成り色の無地にすることにより、薄い色のカバーを使用されても中の柄が透けて見えるようなことはありません。 どんな布団カバーにも適応し、お部屋のコーディネートを自由にお楽しみ頂けます。 側地:ポリエステル85%、綿15% もちろん縫製加工も国内の熟練の職人の手で、一枚一枚丁寧に縫製されています。 立体キルト加工で縫い目からの通気を遮断します。 表生地と裏生地との間にタテにマチを作る縫製方法で、羽毛布団に厚みを持たせ羽毛が全面に行き渡るようにして熱が逃げるのを防ぎます。 カバーのズレを防止する8ヶ所ループ付き!
カバーのズレを防止する8ヶ所ループ付き!
合掛け布団と肌掛け布団はスナップボタンで簡単に着脱!
まずは羽毛布団の構造から選びましょう。当店取り扱いの羽毛布団は主に2種類です。
また縫製方法はマチをつけて立体的にキルティングすることで、縫い目の部分から暖かさが逃げないような構造になっています。
商品到着して梱包を開けた時点では圧縮状態で体積が小さくなっています。 羽毛布団を広げて日陰で一日〜二日放置して頂くと、本来のふくらみに戻ります。 さらに羽毛布団の足元にあたる部分の両端を持って軽く振って下さい。 そして両脇から中心に向けて押して、羽毛布団全体に空気を入れ行きますと、短時間で本来のふくらみに戻ります。
〇保湿性や通気性を保つために 月に1〜2回程度は風通しのよい日陰で表裏2〜3時間程度干して頂くことをお勧め致します。日干しされる場合は布団カバーをかけた状態で干して下さい。 〇長期間のご使用で、羽毛が片寄る場合がございます。 側生地の表面を軽くたたいて、中の羽毛を均等にほぐして下さい。
〇クリーニング 羽毛布団に添付の取り扱い絵表示をご確認の上、クリーニング店にご相談下さい。 〇側生地の注意事項 布団カバーの固定に安全ピンなどのご使用はお避け下さい。 どんな小さな穴でも羽毛の飛び出しの原因となります。
羽毛の吹き出しを防ぐために織りの密度が高く、それでいてゴワゴワと厚くない生地が適しています。 一般的に60番手以上の超長綿を使用と表記のある生地は、糸が細くてやわらかく肌触りの良い高品質のものとなります。また織り方にも違いがあり、サテン織りは最も肌触りのいい生地となります。 最近は新合繊と呼ばれる生地が開発されています。ポリエステル素材ですので綿素材に比べてぬめり感があります。 綿素材と比較しますと綿素材が吸湿性があるのにくらべ、新合繊は基本的に吸湿性はありません。 逆に新合繊の長所は 縮みにくいことと、綿素材より軽量に仕上がることで、何よりコストダウンにも大きく貢献しています。
鳥は防水性を高めるために体に油脂を塗ります。この油脂に臭いがあるのですが、 水鳥の中でもダック(アヒル)やグース(ガチョウ)は臭いが少ないといわれています。 羽毛は洗浄液で丁寧に洗浄されていますので臭いは少なくなっています。 さらに陰干しすればほとんど気にならなくなり、3〜4日でほとんど感じなくなります。 臭いに敏感な方は、ダックよりグースのほうが羽毛の臭いが少ないので、グースの羽毛をお勧めします。
水鳥の胸のあたりに密生しているダウンは、春に咲くタンポポのような形をしています。
ダウンはお互いが絡み合うことなく空気を多量に含んでいます。寒い冬には空気を抱え込んで保温し、暑い夏には熱と空気を放出して外気の温度に合わせて温度調節をしてくれます。
一羽から採取できる量は10g〜15gとごくわずかで、とても貴重とされています。
羽毛布団の詰めものは、ダウン(胸元に生えている綿毛)とスモールフェザー(軸がある羽根)です。
ダウンの混合率
羽毛ふとんはダウンの比重が多いほど保温性が高く、耐久性があり高級品となります。
また「羽毛ふとん」はダウンを50%以上使用しているふとんのことで、50%未満のふとんは「羽根ふとん」と呼ばれています。
ダウン85%という表記の羽毛布団は、ダウンが85%でフェザーが25%という配合比率になります。
ダウンが50%以上混入されているものが羽毛布団と表示されます。
また、50%未満のふとんは「羽根ふとん」と呼ばれています。
ダウン使用率70%以上の羽毛布団は、通常使用には十分なボリュームと柔らかさがあります。
さらにダウンの使用率90%以上のものは高級品の目安となります。
羽毛の産地
「羽毛布団ベストショップ」のオリジナル羽毛布団は、厳選されたフランス産のホワイトダックダウンやポーランド産のホワイトダックダウンと、最高級のポーランド産ホワイトマザーグースダウンを使用しています。
経度の高い寒暖差の激しい地域で取れた羽毛が、一般的に品質が高いとされています。寒い地域で育つ鳥は、寒さから身を守るためにより保温性の高い羽毛を必要とするためです。
1.ポーランド・ハンガリー・シベリア・フランスなどのヨーロッパ
2.アメリカ・カナダなどの北米
3.中国
一般的に、ヨーロッパ産の方が中国産の羽毛より高品質とされています。
プレミアムゴールド
かさ高180mm以上
ダウンパワー440cm3/g以上
ロイヤルゴールド
かさ高165mm以上
ダウンパワー 400cm3/g以上
エクセルゴールド
かさ高145mm以上
ダウンパワー 350cm3/g以上
ニューゴールド
かさ高120mm以上
ダウンパワー 300cm3/g以上
※「羽毛布団ベストショップ」では、京都西川、西川リビングの羽毛ふとんも販売していますが、自社の信用でかさ高表示(ダウンパワー表示)をしているため、日本羽毛製品協同組合のゴールドラベルは付いておりません。
かさ高とダウンパワー
「かさ高」とは、羽毛の品質をあらわす値の一種で、羽毛布団の厚みや羽毛の量のことではありません。
JIS(日本工業規格)で定められた内径29cm、高さ50cmの円筒の中で試験されてえられた値です。羽毛ふとんの品質の証、ゴールドラベル(品質保証ラベル)の評価基準が、かさ高(mm)から、ダウンパワーへと変わりました。
ふとんの中の羽毛と同程度の圧力をかけた1gあたりの体積(cm3/g)がダウンパワーの数値です。
数値が大きいほど大きくふくらむことを表し、高品質な羽毛となります。
輸入された羽毛は、国内で再洗浄され抗菌・防ダニ・防カビ効加工処理を施しています。
またパワーアップ加工でさらにふんわり感をアップしています。
国内工場で洗浄
海外ですでに洗浄されて輸入されますが、JIS企画をクリアするために厳密な管理のもと地下水で洗浄されます。
羽毛洗浄加工
国内の良質な水で洗浄して油脂などを落とします。
羽毛乾燥加工
洗浄した後、羽毛を乾燥させます。
工場内検査
洗浄工程より入荷した羽毛原料を品質検査。
パワーアップ加工
加熱後急冷却することによって羽毛を復元。
羽毛を吹き込み
キルトされた側生地に1マスごと羽毛を吹き込む。
縫製加工
吹き込み口を縫製して塞ぎます。
検針
縫針などの異物混入を発見して取り除きます。
検品・仕上げ
縫製や不良を厳しくチェックして仕上げます。
完成
肌触りと軽量化を追求し最適な羽毛布団の側生地を選びました。
肌触りの良さを求め、生地の表面にピーチスキン加工(起毛加工)を施しています。
素材は従来の綿100%生地と比較すると35%以上の軽量化に成功しました。
また、生地を生成り色の無地にすることにより、薄い色のカバーを使用されても中の柄が透けて見えるようなことはありません。
どんな布団カバーにも適応し、お部屋のコーディネートを自由にお楽しみ頂けます。
側地:ポリエステル85%、綿15%
もちろん縫製加工も国内の熟練の職人の手で、一枚一枚丁寧に縫製されています。
立体キルト加工で縫い目からの通気を遮断します。
表生地と裏生地との間にタテにマチを作る縫製方法で、羽毛布団に厚みを持たせ羽毛が全面に行き渡るようにして熱が逃げるのを防ぎます。
カバーのズレを防止する8ヶ所ループ付き!
カバーのズレを防止する8ヶ所ループ付き!
合掛け布団と肌掛け布団は
スナップボタンで簡単に着脱!
タイプとキルト
まずは羽毛布団の構造から選びましょう。当店取り扱いの羽毛布団は主に2種類です。
特に寒がりの方や寒い地方にお住まいの方は、ボリューム感のある二層式タイプがお勧めです。
(肌掛け・合い掛け)
また縫製方法はマチをつけて立体的にキルティングすることで、縫い目の部分から暖かさが逃げないような構造になっています。
商品到着して梱包を開けた時点では圧縮状態で体積が小さくなっています。
羽毛布団を広げて日陰で一日〜二日放置して頂くと、本来のふくらみに戻ります。
さらに羽毛布団の足元にあたる部分の両端を持って軽く振って下さい。
そして両脇から中心に向けて押して、羽毛布団全体に空気を入れ行きますと、短時間で本来のふくらみに戻ります。
〇保湿性や通気性を保つために
月に1〜2回程度は風通しのよい日陰で表裏2〜3時間程度干して頂くことをお勧め致します。日干しされる場合は布団カバーをかけた状態で干して下さい。
〇長期間のご使用で、羽毛が片寄る場合がございます。
側生地の表面を軽くたたいて、中の羽毛を均等にほぐして下さい。
〇クリーニング
羽毛布団に添付の取り扱い絵表示をご確認の上、クリーニング店にご相談下さい。
〇側生地の注意事項 布団カバーの固定に安全ピンなどのご使用はお避け下さい。
どんな小さな穴でも羽毛の飛び出しの原因となります。
羽毛の吹き出しを防ぐために織りの密度が高く、それでいてゴワゴワと厚くない生地が適しています。 一般的に60番手以上の超長綿を使用と表記のある生地は、糸が細くてやわらかく肌触りの良い高品質のものとなります。また織り方にも違いがあり、サテン織りは最も肌触りのいい生地となります。
最近は新合繊と呼ばれる生地が開発されています。ポリエステル素材ですので綿素材に比べてぬめり感があります。 綿素材と比較しますと綿素材が吸湿性があるのにくらべ、新合繊は基本的に吸湿性はありません。 逆に新合繊の長所は 縮みにくいことと、綿素材より軽量に仕上がることで、何よりコストダウンにも大きく貢献しています。
鳥は防水性を高めるために体に油脂を塗ります。この油脂に臭いがあるのですが、 水鳥の中でもダック(アヒル)やグース(ガチョウ)は臭いが少ないといわれています。
羽毛は洗浄液で丁寧に洗浄されていますので臭いは少なくなっています。 さらに陰干しすればほとんど気にならなくなり、3〜4日でほとんど感じなくなります。
臭いに敏感な方は、ダックよりグースのほうが羽毛の臭いが少ないので、グースの羽毛をお勧めします。